IMOと韓国政府のテストをクリアしたKTMARINE　BNCの製品は、国際基準を満たした、高効率と高い安定性、低い運用コストで最高の満足をお届けします。

陸上試験

2013年4月から10月まで政府施設である慶尚南道巨済市長木面に位置したKIOST(Korea Institute of Ocean Science & Technology)で実施しました。KIOSTは、バラスト水制御装置の国際的な信頼性向上のため、2013年1月に竣工されました。MARINOMATE　BWMSは20フィート型コンテナの中に全ての装置が設置されており、(TROセンサーのみ外部設置)、2014年1月から3月までの政府施設の試運転終了後、2013年4月から注入/排出テストを実施。KIOSTのスタッフによって品質保証/品質管理が厳格に行われており、運転に関する全データは運転データとして記録および管理されました。

環境試験

陸上試験及び船上試験時に使用する装備について、政府指定研究所で振動、傾斜、温湿度、および電源変動率などの環境試験を受けており、船舶で発生し得るあらゆる悪条件で運転が可能かどうかについて確認するためのものであり、一度の失敗もなくすべての試験基準を満足しました。

船上試験

船上試験はD-2基準によりM/V STAR MARINERで施行されており、6ヵ月の間、各3回のBALLASTINGとDEBALLASTINGを韓国、日本、中国の埠頭で実施しており、基準を十分に満足しました。